独立・起業

屋号の作り方(失敗しない屋号のつけ方・ポイント)

はじめに

屋号・商号で随分損をしているであろう個人事業主や会社、結構たくさんあります。ここでは個人事業や会社に屋号をつける際に、どのようにすれば失敗しないかについて、起業を支援している経営コンサルタントの視点でお話します。

顧客を集められる屋号を最優先にする

「あなたの行う事業は一体何で、どんな方がターゲットになるのか。」

このターゲットのイメージをできる限り明確に持って下さい。屋号はあなたのものではありません。お客様があなたの事業を認識するためのものです。屋号は、お客様が知っている単語を組み合わせて作ったほうがよいです。あなたも店名を思い出せないレストランや美容院に覚えはありませんか?このようなお店はやはり屋号や商号で損していると言わざるを得ません。

インターネットでなるべくユニークなものにする

知らないお店、知らない会社、知らない事業主。例えば、地図であったり、会社情報であったり、インターネットから情報を収集することは、いまや当たり前です。その際に、類似した屋号があると検索したユーザーは迷ってしまいます。また、独自ドメインを取得してホームページをもつことも想定しておいたほうがいいでしょう。インターネット上で競合が少ない場合は、商号や商標上で重なることも自然と稀になります。

自信を持てるものにする

ここまでお話してきました2つの条件の範囲で、あなたご自身が自信を持てるものを屋号の候補にしてください。具体的には、あなたが営業することをイメージして「【屋号】の●●●【あなた】です。」と自信を持って言えることが大切です。10年かけてブランドを育てるイメージで、今の自分、1年後の自分、2年後、3年後と脳内でシミュレーションをしてみてください。このプロセスで納得できれば、きっとそれは素晴らしい名前で間違いありません。

まとめ

屋号をあまりコロコロと変えてしまうことは推奨できませんが、成長とともに屋号を変えていくという選択肢はありです。なので、売上高が見込めない最初は、とにかく儲けること、つまりお客様に振り向いてもらうことを意識して下さい。名前を覚えてもらえるのと、覚えてもらえないのではビジネスの優位性が変わってきます。屋号は将来のお客様のためのものです。あなたの事業の売上は将来のお客様からもらうという意識をもって屋号を決めてください。

屋号はあなたのお客様のためのもの。
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コンサル白書
現役の経営コンサルタント(中小企業診断士)として2010年に独立しました。診断士試験は、独学でE判定から1週間で合格しました。
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