中小企業診断士の予備校・専門学校12社比較【最新動向・2019年合格】

中小企業診断士の代表的な予備校・専門学校のテキストを12社比較しました。最近は「通学→eラーニング化」の流れが顕著となり、パイオニア的な存在の「通勤講座」と「診断士ゼミナール」が、価格・わかりやすさ共に他社をリードしています。
ポイント
  • 「通学からeラーニング化」へシフト
  • 「通勤講座」「診断士ゼミナール」が2強
  • eラーニングも10年以上の競争・倍速学習などの効率化がカギ

中小企業診断士コース・12社比較表

中小企業診断士の代表的な予備校・専門学校のテキストを12社比較しました。

★・・おすすめ

教材名通信(円)通学(円)備考
診断士ゼミナール ★
49,8001次・2次フル講座 49,800円(キャンペーン時 → 42,000円) 通常時・最安
通勤講座 ★
49,9801次2次合格コース
ゼミネット52,000独自ノウハウで低価格を実現
日本マンパワー76,680登録養成課程を設置・通学は不明
産業能率大学78,840中小企業診断士 合格総合
生涯学習のユーキャン98,000中小企業診断士 合格指導講座
クレアール215,2001次2次ストレート合格スタンダードコース
資格の大原242,400242,4001次・2次ストレート合格コース
LEC 東京リーガルマインド
250,000280,0001次2次プレミアム(1年)合格コース
資格の学校TAC285,000285,0001・2次ストレート本科生
大栄教育システム不明(過去データでは20万円程度)
TBC受験研究会不明(過去データでは30万円程度)

「合格するコース」を選ぶための業界知識

せっかく目指す中小企業診断士。「この教材で学習すれば合格できる」という学校やコースを選びたいと思われるかもしれません。

結論だけ書いてしまいますと、現時点では、通勤講座「近年の実績」「教材の設計」などで頭1つ抜けています詳細レビューはこちらです)。

ただ、他の教材も決して悪いものではありません。特に、診断士ゼミナール
は、質問数無制限など、通勤講座とは別の切り口で中小企業診断士の受験をサポートできる体制を整えています。

そこで、より自分にあった中小企業診断士の予備校や教育コースを選びたいと思われる方のために、最近の中小企業診断士の教育コースの動向についてご紹介します。

【大手・特化・新型】→教育手法の違い

中小企業診断士の教育コースは特色によって「大手・特化・新型」の3タイプに分かれます。

中小企業診断士試験教材の分類
  • 大手 : TAC・LEC・大原・クレアール・ユーキャン・大栄・産能大
  • 特化 : TBC・日本マンパワー
  • 新型 : 通勤講座・診断士ゼミナール・ゼミネット

そして、それぞれの教育タイプによって、特色、メリット、デメリットが異なっています。

 大手特化新型
特色
  • 他資格有
  • 通学有(一部除く)
  • 診断士特化
  • eラーニング型
  • 通学無
メリット
  • ネームバリュー
  • 講師との距離間
  • 専門性の高さ
  • 講師との距離間
  • 安価・手軽
  • eラーニングに最適化
  • どこでも・いつでも
デメリット
  • 高額
  • 講師にムラ
  • 場所に制約
  • 自分のペースで学べない

  • 高額
  • 場所に制約
  • 自分のペースで学べない
  • 放任(自由)
受講者傾向
  • 重度のサボり癖がある方
  • 他資格の取得も目指す方
  • 自己解決できない方
  • 独学に不安がある方
  • お友達をつくりたい方

  • とりあえず試したい方
  • 毎日勉強する時間がない方
  • 自己管理できる方
  • 疲れっぽい方
  • 都市部以外の方

通学型 → eラーニング型へ

最近の一番大きな業界動向としましては、大手もeラーニング型にどんどんと参入するようになってきたことです。それだけ、eラーニングでの実績が無視できないものになってきた証拠です。

メリット1:講師・講義にムラがない

大手予備校には様々な講師の先生がいらっしゃいます。そして、必ずしもスキルの高い先生ばかりとは限りません。無料サンプル講義の映像は、人気No.1の先生ですが、実際に通学してみると、先生にガッカリということも結構あることです。一方、eラーニングの講義は、常にNo.1の講師が講義してくれます。

メリット2:混雑しない

土日の人気講師の講義を開催している学校に出かけると、受講生がギューギュー詰めになっています。遅く行くと、例え、遅刻していなくても座ることができないことがあります。土曜の朝、通勤時よりも早く出かけ、すし詰め状態で夕方まで受講するのは、なかなかヘビーな環境だと思います。一方、eラーニングでは、土曜の朝、少し遅めに起きて、疲れをとってから学習を開始することができます。

メリット3:内容が凝縮

テレビ番組には「生放送」と「収録」があります。これを教材に当てはめると、通学型が「生放送」で、eラーニングが「収録」です。eラーニングでは何度もリハーサルがあって収録されていますので、通学と同じ時間の講義でも内容が凝縮されています。

メリット4:安さ(通学の4分の1)

通学型の場合、1人の先生が教える人数は、1教室の人数である数十人がせいぜいです。一方、eラーニングの場合は、1人の先生が教える人数は、数百~数千人です。そして、教室も不要です。すると、原価に大きな違いが出てきます。eラーニングは、大勢の方が受講するため、教材の質は自然と高くなり、さらに受講費用が安くなるというメリットがあります。

賢い方は「eラーニング」を選ぶようです。

中小企業診断士の教育業界に限らず、eラーニングは世界規模で爆発的に普及してきています(MOOCなど)。1つは技術的な発展(スマートフォン、Html5など)があり、もう1つは生活との親和性(時間、場所、自分のペースなど)が、eラーニング普及の要因となっています。

例えば、「バットの振り方」のように通学のほうがいい教育もあります。しかし、中小企業診断士の資格試験においては、実績が示している通り、eラーニングで学べることで十分合格することができます。

「良いものを安く」という観点からも、eラーニング第1選択肢とする傾向は、しばらく続きそうです。

コース・教材選びに困ったときは?

リカバリープランを考える

中小企業診断士の教育コース選びに迷ってしまうときは、失敗してもリカバリーできることを基準として考えることをおすすめします。

実際のところ、学習を始めなければ、自分に合っているか、合っていないかは本当のところはわからないと思いますので、リスクを最小化して進むことが最も中小企業診断士らしい答えではないかと思います。

最良の選択肢→「夢」を叶える

最安価格帯の教育コースは3つありますが、中でも通勤講座一番やさしい教材だと思います。また、倍速学習などの機能も搭載されていて、eラーニングによる学習効果を最大限引き出そうとしている点でも優れています。

通勤講座は、2008年に開設当初からeラーニング学習で合格実績をつくることを目標にしてきました。そして、15,000人以上のユーザーから選ばれてきました。

eラーニングの教材の中には、ただ講義の風景を撮影しただけのものもありますが、通勤講座は教材のコンセプトから別格です。(仮にフィットしなかったとしまして、診断士ゼミナール
TACテキスト
を追加で購入した場合でも、通学型よりも10万円近く安いです。)

無料講座のお試し
もありますので、ぜひ「最良の選択肢」で夢を叶えて頂ければと思います

決断と前進で、差をつける。