転職

リクルートエージェントを推奨する深い理由

はじめに

転職活動は情報戦です。いち早く応募者の少ないルートを見つけ、他の応募者が気づく前に内定を手にするということがほぼ全てです。筆者は転職の際、人材紹介会社21社からスカウトを受けました。実際に、そのうち12社に訪問して、転職について徹底的に研究しました。そこで、非常に驚いたことがあります。それは、転職を成功させる「ある戦略」が12社で共通していたことです。その戦略とは、リクルートエージェントを活用するというものでした。ここでは、利用者の立場で、リクルートエージェントを推奨する理由についてお話します。

リクルートエージェントの求人情報は別格

先の12社の人材紹介会社から共通して言われたことはリクルートエージェントの求人情報を活用しなさいということでした。リクナビではなくリクルートエージェントです。理由は簡単で、リクルートエージェントが持っている求人情報の数が圧倒的だからです。12社の人材紹介会社の中には、名前の通った大きな会社もありましたが、そんな会社でも「リクルートエージェントを活用する」という戦略は同じでした。
ただ、これらの人材紹介会社にとっては、リクルートエージェントに人材を譲り渡すことになりかねません。ビジネスの観点から考えれば、偽善に見えてしまい不思議でした。しかし、実は人材紹介会社にとってもメリットがある理屈が通った原理が働いていることがわかりました。

顧客満足度が生命線

規模の小さい人材紹介会社では、顧客企業と求人にフィットする人材の開拓が必要です。その際、どうやって有名になるかが一つの課題になっています。そんな中、約200社ある人材紹介会社が、同一の土俵で戦える場所があります。それが、顧客満足度ランキングです。上位にランクインすれば信頼力が増しますので、求人も人材も集まってきます。つまり、1人2人、リクルートエージェントに人材を奪われても、信頼力向上によって、10人20人新たな人材を獲得できれば問題ないのです。また、同じ求人情報であれば、顧客満足度の高さで自社が選ばれる可能性もあり、リクルートエージェントの活用は人材紹介会社にとってもメリットがあるのです。なので「リクルートエージェントを活用する」という戦略は、顧客満足度を重視する人材紹介会社なら当然考えることであり、応募者ともWin-Winの関係になっています。なので、リクルートエージェントを活用するのは有効な戦略であると確信しました。

実際にリクルートエージェントを活用しました。

というわけで、筆者はリクルートエージェントを活用させて頂きました。応募者側の負担は、リクルートエージェントまでの交通費と、リクルートエージェント形式のキャリアシート(履歴書)の記入くらいです。キャリアコンサルタントの方からお話を聞いたところ、リクルート関係のデータベースを統合して、求人情報の活用を増強したとのことでした。さすがはリクルートエージェントです。筆者の場合、他の人材紹介会社にはない求人を8件頂戴することができました。筆者はコンサルティングファームを希望していましたが、大手銀行、成長著しいIT企業等もあり、選択肢がすごく増えたと実感しました。

リクルートエージェントは素晴らしかったです。

結局のところ、リクルートエージェントを利用して良かったと思います。圧倒的な情報量は噂どおりでした。他社とは全く違います。業界の動向が見えてきて、応募書類や面接で工夫すべきポイントも発見することができました。ただ、キャリアコンサルタントの相性は正直なところマチマチです。その際も、希望をすれば、交代して頂けますので、あまり心配ないように思います。いずれにしてもあの膨大な求人情報を活用しないのは、チャンスを棒に振っているとしか言いようがありません。また、リクルートエージェントから応募するかどうかは、自分自身で決められます。それから、こちらから希望しない限りはダイレクトメールや、無理な勧誘等もありません。他の応募者より有利な情報を得るために、利用する価値は十分にあると思います。

まとめ

転職は情報戦です。圧倒的な情報量を持つリクルートエージェントは、他社も認める圧倒的な情報量を持っています。応募者側の負担は交通費程度ですので、活きた情報を見つけに訪問してみてください。思わぬ求人と出会える可能性が広がります。ぜひ、内定を引き寄せるために活用してみてください。

リクルートエージェントを活用して、情報戦を制す。
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コンサル白書
現役の経営コンサルタント(中小企業診断士)として2010年に独立しました。診断士試験は、独学でE判定から1週間で合格しました。
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