独立・起業

副業のすすめ(副業の6つのメリット)

はじめに

筆者は現在、2つの勤務先に勤めながら、個人事業を営んでいます。まさに副業をこなしながら生活をしていますが、副業はメリットばかりだと感じています。ここでは、副業をお勧めする6つのメリットについてお話します。

収入が増える

一番のメリットは、何と言っても収入が増えることです。筆者の場合、勤務先のお給料で生活費は賄えておりますので、副業の収入は欲しいものを買うためのお金として利用しています。「月数万円の自由」は生活に潤いをもたらします。

やりたいことができる

副業は、やろうと思えば、やりたいことが何でもできます。やりたくないことや、疲れているときには、やらないという選択肢をとることも自由です。本業との大きな違いは、ノルマやプレッシャーに縛られないというメリットがあります。

ハイパースキルアップができる

副業とはいえ、やりたいことをやるためには、自分自身を磨く必要がでてきます。というより、自然と自分自身が磨かれるといったほうが適切かもしれません。営業も、管理も、開発も全てを自分でこなしていくので、ハイパースキルアップすることができます。もちろん、副業で鍛えたスキルは、本業にも利用できます。

人脈が増える

副業は、その性質上、本業と異業種のものになります。すると、商品の仕入先も、販売先のお客様も変わってきますので、人脈の広がりも変わってきます。いろいろな方と接することによって得られる大きなポイントは、考え方の違いです。話のネタが増えることはもちろん、ビジネスチャンスを発見しやすくなります。

時間の使い方がうまくなる

副業は、本業の合間にするものですから、時間を如何に確保するのかが、一つのポイントになってきます。そこで、どうしても副業のために時間を取ろうと思うと、無駄な時間を削ろうと努力するわけです。この努力がいつの間にか、時間の使い方がうまくなることにつながります。

結果がダイレクトに反映される

本業は、仕事の実績に波があっても、お給料は割と影響を受けにくいものだったりします。しかし、副業は結果がダイレクトに給与に反映されるものが多いです。なので、収入が上がると達成感があり、収入が下がっても、改善の努力のモチベーションがあがります。

まとめ

副業をやる前は、税金や手続きが煩わしいと思っていましたが、実際にやってみると、案外簡単にできることがわかりました。余計な心配をせず、まずはトライしてみるのがいいと思います。

副業で得られる自由は、挑んだ者のみ味わえる特権。
ABOUT ME
コンサル白書
現役の経営コンサルタント(中小企業診断士)として2010年に独立しました。診断士試験は、独学でE判定から1週間で合格しました。
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