情報編集力

はじめに

コンサルタントにおいて、情報編集力は非常に重要な力です。数ある情報の中で、意思決定に必要な情報を見つけ出すために様々な方法を駆使します。ここではコンサルタントの情報編集力についてお話します。

情報の海

ITが入ってくる前の時代は、情報がないことが問題でした。しかし、今は情報が過多であることが問題です。インターネットを駆使すれば、機密情報以外のほとんどの情報が手に入ります。ただ、この情報も未来を推し量るための一つの資料でしかなく、本当に知りたい情報ではありません。ここで必要になるのが情報編集力です。

TPPでの例

TPPは関税を取っ払い、自由貿易ができるようにする協定ですが、日本が参加するかしないかが議論になりました。しかし、TPPは新たな取り組みであり、成功するかどうかはわかりません。そこで様々な情報を持ってきて、成功するかしないかを検討するのが「情報編集力」です。世の中にはTPPが国益にかなうように見える情報や、その逆で国益を損なうように見える情報もあります。結局のところ、未来を予想することは難しいのですが、その精度を少しでも向上させる役割を担っているのが情報編集力です。

コンサルティングにおける情報編集力

コンサルティングにおける情報編集力は生命線です。事業を発展させるのか、撤退させるのかという問題も、全ては情報を整理して、意思決定する材料を作るところに帰着するからです。情報編集力次第で企業の存亡が変わってくることを認識しておかなければなりません。

まとめ

情報編集力は現在を生きるためには必要な力です。特にコンサルティングにおいてはこの情報編集力が企業の行く末を決める重要な力になります。企業をミスリードしないように、ぜひ身につけたい力です。

情報編集力次第で未来が変わる。