リーダーシップとマネジメントの違い

はじめに

リーダーとマネージャーの違い、わかりますか?プロジェクトを組むとリーダーがマネジメントを兼務することがあり、リーダーがマネジメントを行うものと思う方もいるかもしれません。しかし、これらは意味が全く違います。ここでは、リーダーシップとマネジメントの違いについてお話します。

リーダーの仕事は意思決定

リーダーの仕事は意思決定です。方向性を決めて、何をするのかを決めるのがリーダーの役割です。これだけ?と思う方もいると思いますが、実際、大変です。多くの情報から必要な情報を取捨選択し、やることを決めるためには、参加者の利害関係や、不確定要素の想定、勇気など様々な見えざる敵を掌握する必要があるからです。オーケストラの指揮者が、厳しい訓練や知識の習得がないと務まらないことをご存知でしょうか?リーダーはプロジェクトの行く末を決めるために、日夜考えることが仕事です。

マネージャーの仕事は管理

マネージャーの仕事は管理です。メンバー管理、時間管理、進捗管理、予算管理、顧客管理、情報管理、物品管理などが主な仕事です。プロジェクトのメンバーが増えてくると、かなりの負担になります。リーダーと兼務する場合、組織の規模観によっては、リーダー業務とマネジメント業務は分けたほうがいいでしょう。

プレイングマネージャーの存在

プレイングマネージャーとは、自らが実務を担当しながら、リーダーとマネジメントを兼務する存在です。小さな規模のプロジェクトである形態ですが、リーダーとマネジメントと実務という一人三役をこなさなければなりません。聞こえはかっこいいですが、スコープが広いと首が回らなくなります。担当するときは、覚悟を決めて望んでください。

まとめ

リーダーとマネジメントの違いを認識することは、自身がチームのトップに立つときだけではなく、チームメンバーとして働くときにも、非常に重要なことです。リーダーに頼りすぎると、リーダーは倒れます。見えざる仕事をよく理解することが、リーダーとマネジメントの違いを理解する第一歩になります。

リーダーとマネジメントの違いは、意思決定と管理の違い。