コラム

「越えられる壁」を見極めて前進させるコツ

越えられる壁は「時間内に戦略を立てて実行してクリアできる壁」です。壁にぶつかったときに、時間内に解決できる方法が見つかるかという視点で考えると、チャレンジすべきか、回避すべきかの判断に迷うことがなくなります。

越えられる壁・越えられない壁の違い

超えられる壁とは、前述の通り、「時間内に戦略を立てて実行してクリアできる壁」のことです。

例えば、本サイトで紹介しているような「半年で中小企業診断士に試験に合格する」といったことは十分に乗り越えられる壁です。

ですが、もし、「半日で中小企業診断士の試験に合格する」となった場合、これはほとんど越えられない壁になってしまいます。

他にも、例えば「プロ野球選手になる」といったことも、一般的な70歳のおじいちゃんにとっては越えられない壁でしょうし、幼稚園児でしたら越えられる壁だったりします。

生きていく中で壁にぶつかったとき、「時間内に戦略を立てて実行してクリアできる壁」か、冷静に判断することはとても重要なことです。

予想と結果の違いを知っておく

ただ、面白いことに、最初は越えられないと思ったことが、やってみたら越えられたり、あるいは、最初はできそうだったけれど、試してみたらうまくいかなかったといったことは、結構あることです。

  • 最初は戦略がなかったけれど、やっているうちにいい戦略が思いついた。
  • 最初の計画ではうまくいく予定だったけれど、やってみたら想定が足りなかった。

コンサルタントとしては、このようなギャップが起こり得るということも知っておくと、可能性の幅を広げることができます。

経営者のたずな

特に、IT系の社長がおかしがちのことですが、MicrosoftやAppleなどに感化されて、妄想だけで、戦略もなく突っ走るといったことがあります。

運よく壁を乗り越えられることもありますが、多くの場合、経営は空中分解します。

特に成功体験を経験している経営者ですと、運よく壁を乗り越えたことを、夢と努力で成功したと勘違いする傾向があります。

このような境遇にあいましたら、ぜひ、たずなをひいてあげてください。

越えてはいけない壁

法律・倫理・物理

この3つの壁は越えてはいけない壁です。

ホラ吹き経営者や営業マンが、越えてはいけない一線を越えてしまって大問題になったこと、もしかしたら、ご経験があるかもしれません。

ただ、逆に言えば、この3つ以外は、いかなる戦略を打ってでも、乗り越えることは許されますので、コンサルタントとしての腕の見せ所ではないかと思います。

まとめ

クリアが難しい壁にぶつかったときは、どうすれば時間内に戦略を立ててクリアできるか、考えてみるとスッキリします。もし、現時点で越えられることが困難だと判断した場合は、いろいろなこと、特に今まで挑戦していなかったことに、目を向けてみるといいと思います。是非、人生を豊かに変えていく考え方として、胸にとどめておくとよろしいかもしれません。

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コンサル白書
現役の経営コンサルタント(中小企業診断士)として2010年に独立しました。診断士試験は、独学でE判定から1週間で合格しました。
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