コラム

相談したいと思われる気持ち

はじめに

独立・企業内問わず、コンサルタントとしてやっていくためには、相談したいと思われることが大事です。ここでは、コンサルタントが相談されたいと思われる気持ちについてお話します。

自分のスタイルを確立する

相談したいと相手に思われるためにはいろいろなスタイルがあります。

  • 専門領域に詳しい
  • 何でも話を聞いてくれる
  • 一緒にいると楽しい

そして、自分に合ったやり方をいち早く確立できる人がコンサルタントとしてチャンスをつかんでいく人になります。自分の得意な領域とそうではない領域の見極めが重要です。

相手と共に自分も成長する

コンサルタントの中には先生という立場をとり、指導を行う方も多くいらっしゃります。このような方は、長い経験があり、専門知識も深く、先生との呼び名に相応しい人材だったりします。しかし、コンサルタントは基本的には相談相手と共に成長していく仕事です。相手のほんの少し先の未来を歩けるようになると、相談も受けられ、長続きもします。

まとめ

相談したいと思われるためには、相手と程よい距離感を保つことが重要です。相手が師を仰ぐのか、友達を望むかによって対応方法も変えていった方がよいでしょう。

自分のやり方を確立し、相手に併せた距離感を保つ。
ABOUT ME
コンサル白書
現役の経営コンサルタント(中小企業診断士)として2010年に独立しました。診断士試験は、独学でE判定から1週間で合格しました。
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