コラム

壁にぶつかったときの考え方(チャンクアップ・チャンクダウン)

はじめに

何事も壁にぶつかって行き詰まることはあります。時間ばかり消耗して焦ってしまうとき、一つの考え方が解決をしてくれるかもしれません。それが、チャンクアップ、チャンクダウンという考え方です。ここでは、チャンクアップ、チャンクアップという考え方についてお話します。

チャンクアップ、チャンクダウン

チャンクアップ、チャンクダウンとは、考えを整理する考え方です。聞きなれない言葉ですが、そんなに難しい概念ではありません。例えば、指輪という言葉があります。指輪をチャンクアップすると、指輪 → ジュエリー → 高級品 → ・・・ となります。指輪をチャンクダウンすると、指輪 → 結婚指輪 → 98年製の結婚指輪 → ・・・ となります。このように考える次元を変えるテクニックをチャンクアップ、チャンクダウンといいます。

ちょっとした例

壁にぶつかるほとんどの場合、特定の次元で考えを止めているから問題が解決できないです。少し考える次元を変えることで、あっさり解決することがあります。例えば、「仕事が忙しくて時間が取れない」という問題があったとき、通常は仕事を効率的に進めて時間を捻出することを考えます。しかし、チャンクアップ、チャンクダウンという考え方を適用すると、チャンクアップの場合は、仕事以外の時間にも着目できます。すると、引っ越して時間を稼いだり、時間を作るための勉強を始めたり、あるいはいっそのこと仕事を辞めるという選択肢が出てきます。チャンクダウンの場合は、忙しいのはどの時間なのか、誰かにお願いできる部分はないのか、創造的な仕事の時間が必要なのか、事務的な時間が必要なのか等に問題を詳しく捉えることができます。

政治の問題は政治で解決できない

筆者の持論ですが、借金問題や原子力発電所、尖閣諸島など、日本には頭を抱えるような大きな政治の問題があります。しかし、このような解決困難な政治の問題は政治で解決できないのではないかと思います。経済や外交、産業、文化、技術などを総合して、大きな問題として捉えることで、解決の糸口が見つかるように筆者は思います。

まとめ

壁にぶつかった時は、チャンクアップ、チャンクダウンという視点の切り替えを行うことで、問題の解決の糸口が見えてくる場合があります。物事の捉え方を少し大きくしたり、小さくすることで見えないものが見えてくるかもしれません。

壁にぶつかった時は、視点を切り替える。
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コンサル白書
現役の経営コンサルタント(中小企業診断士)として2010年に独立しました。診断士試験は、独学でE判定から1週間で合格しました。
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