コラム

甘えの時間。休みの時間。

はじめに

忙しい時期が過ぎると途端に来る焦燥感。疲れきった体を休めている時に、他の人は今も頑張っているんだという想像。「今、休む事は甘えではないだろうか?」ということはありませんか?何事にも全力で取り組むあなたに、甘える時間と休む時間についてお話します。

あなたはスーパーマンでない

まず、大変残念なことをお伝えしなければなりません。それは、あなたはスーパーマンではないということです。あなたは、チーターと徒競走をしても勝つことはできませんし、鳥よりも高く跳び上がることもできません。つまり、あなたは人間という枠組みの中で生活しているということです。なので、生物として休息は必要であると、まずは認識して頂ければと思います。

ショートスリーパーは一つの特技

世の中にはびっくりするくらい長い時間水に潜れる人もいれば、体がとても柔らかい人もいます。大量の食事を取れる人もいれば、お酒にものすごい強い人もいます。そして、1日2〜3時間くらいしか眠らないでも大丈夫な人もいます。しかし、これらは一つの特技ですし、できる人はびっくり人間です。あなたも頑張ればできるようになる可能性はありますが、できるようになるためには相応の時間がかかります。眠らないで努力する人にプレッシャーを感じる人もいると思いますが、他人は他人です。気にしてはいけません。

甘えの時間と休みの時間

24時間365日働くというのは、生物的に新たな境地を見出すことになります。なので、まず24時間から心身の健康維持に必要な時間を確保してください。これが休みの時間です。「24時間 ー 休みの時間 = 自由に使える時間 」ですが、自由に使える時間のうち、成し遂げたい野望から外れる部分、つまり無駄遣いしている時間が甘えの時間です。

あまり戒め過ぎないこと

今が果たして休みの時間なのか、甘えの時間なのかと気になる場合もあると思います。仕事や勉強から離れて、違った刺激を浴びる時間は休みと考えて大丈夫です。新たな刺激によって、創造的な仕事が生まれることは多々あります。休みは悪でないという理解が重要です。

自分のスタイルで

ワークライフバランスは、8時間を仕事、8時間を睡眠、8時間を生活に割り当てるというのが基本的な考え方です。しかし、コンサルタントは、このルールに乗っ取り、8時間しか仕事をしないとライバルに勝てません。なので、ワークライフバランスに則って業務をやろうという考えは捨て去るべきですが、かといって、全く休みがないのではくたばります。結局のところ、自分のスタイルを確立することが重要です。

まとめ

甘えの時間と休みの時間の違いは、心身の健康を取るために必要かそうでないかが判断の分かれ目です。コンサルタントとしては、甘えの時間はなくすべきですが、休みの時間は適切にとるべきです。あまり戒めすぎると逆効果ですので、注意しましょう。

心身の健康が一番大切。
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コンサル白書
現役の経営コンサルタント(中小企業診断士)として2010年に独立しました。診断士試験は、独学でE判定から1週間で合格しました。
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