はじめに
まずは、以下の画像をご覧ください。
そして、次の2つのパターンでゴールを目指してください。
- 外側から内側へ
- 内側から外側へ
ひっかけもない簡単な迷路ですので、軽くやってみて頂いてから、次へ進んでみてください。
外側→内側は迷い、内側→外側は振り返り
外側から内側へ進もうとすると、いくつも入り口があって、どこから進めばいいのか結構迷います。途中まで進んで、また戻って、これを繰り返してゴールにつきます。
一方、内側から外側へ出ようとすると一本道です。
これってまさに人生ですよね。
つまり、最初はうんうんといろいろ考えて、あれこれ試してゴールに近づいていきます。途中で失敗して、また最初からやり直して、いくつもの壁を越えてゴールへたどり着きます。
一方、ゴールに辿り着いてから、振り返ってみると何が成功の道だったのか、極めて明確に見えてきます。
もし、困難な壁にぶつかったときは、ほんのちょっとだけ、この迷路を思い出していただくと、脱出のヒントが見つかるかもしれません。
「成功者の教え」を紐解こう
では、現実社会で、あなたが迷路で迷子になってしまったとき、何をすればいいでしょうか?
答えは、ゴールに到達している「成功者」の教えに耳を傾けることです。
ただ、1つだけ注意が必要です。それは、成功者の中には、運や環境だけでたまたま成り上がっただけのものもあるということです。
成功者のプロセスを紐解いて、そこに原理・原則があるのか見極めることが重要です。
成功者の教えを紐解くときは、成功者の置かれていた環境、人間としての質などもきちんと把握しておくことをおすすめします。
まとめ
まるで迷路のような人生。成功のためには継続と没頭が重要です。ですが、人生の壁にぶつかったとき、何をしていいかわからないときは、成功者の教えを紐解くことが一つのヒントになります。
また、1つの入り口で進んでみて、うまくいかなかったら、躊躇せず、別の方法から初めてみることも1つの方法です。もし、何かに迷っていらっしゃるようでしたら、この迷路の理論を思い出して頂ければと思います。