社会保険労務士に独学でなる方法

はじめに

社会保険労務士は、社会保険・労務の法律に関する専門家です。法律である以上、時事ネタにも追従していかないといけなく、やはり専門家に教えてもらった方がいいのは確かです。しかし、独学では全く合格の可能性がないかというとそうではありません。ここでは、社会保険労務士に独学でなる方法についてお話します。

教材選びで合格は9割決まる

こちらのページにも詳しく書いていますが、社会保険労務士を独学で取得するために、ぜひ山川予備校の教材の利用が一番の早道だと筆者は思います。もし、あなたが既に教材を購入している場合は、その教材できちんと頭に入るかどうか、もう一度よく検討してください。独学で合格を勝ち取るためには、教材しか頼るものがありませんから、非常に重要です。もし、あなたがわからない教材で勉強しているのであれば、多少勿体無い気持ちがあるかもしれませんがすぐにやめましょう。もちろん、山川予備校の教材が合わないときも、別の教材を選んでください。独学の場合、教材選びで社会保険労務士の合格は9割くらい決まったといっても過言ではありません。

一般常識とそれ以外の科目に分類する

社会保険労務士の科目は10テーマありますが、一般常識が2テーマあります。この一般常識が曲者で、他の法律系のテーマは気合で覚えることになりますが、この一般常識だけは、気合で覚えるわけにはいきません。厚生労働白書等を参考に、トピックを追いながら覚えるべきでしょう。一般常識だけかなりボリュームがあるという点は最初に知っておいた方がいいポイントです。また、法律系も独学では、新法への対応が厳しかったりもします。やはり山川予備校の教材等で、新法のキャッチアップができる環境を整えるべきでしょう。

学習の順序

教科書通り、労働関係の法律から勉強しても問題ありません。ただ、一般常識はボリュームがあるということ、年金関係はまとめて覚えたほうが効率的だという点さえ押さえておけばいいと思います。

暗記が得意でも2ヶ月くらいの学習期間を準備する

筆者は中小企業診断士の一次試験にE判定から一週間で受かった経緯がありますが、社会保険労務士に関しては、独学で一週間で攻略することはさすがにできないと思いました。理由は、覚えるものが多いからです。覚えるものが多い時は、覚える対象を自分なりに覚えやすい絵に仕上ると覚えやすいのですが、社会保険労務士の試験の場合、ちょっとそこに時間がかかります。あとは、条文そのものも通読して、少なくともキーワードを覚えておかないと、対応できない問題もあったりします。推論ができない試験のため、覚えるための内容整理と周密な記憶が必要です。

模試は時間と予算が許す限り受ける

模試はぜひ受けてください。LECの模試で試験に一番近いものだけでしたら、500円で受験できたはずです。筆者は模試を受けるまで、試験の時間配分や入室時刻などの試験のシステムを理解していませんでした。しかし、一度模試を経験したことで、この辺が明確になりました。本番のデモンストレーションは効果的です。

まとめ

社会保険労務士の資格を独学で取るためには、いい教材を選び、スケジュールを考えて覚えていくだけです。社会保険労務士の場合は、特別な攻略法はおそらく存在せず、覚え方を工夫しながら、コツコツ覚えていくと合格にたどり着くことができます。社会保険労務士に関しては、運の要素はほぼないと思いますので、努力すればその分点数になります。最後までやりきれば合格につながります。

いい教材でコツコツ学習する。