資格

海外MBA

はじめに

海外MBAを取得すると間違いなくコンサルタントの箔がつきます。しかし一方で、MBA取得者から実際に現場で活用できる知識でもないとの声も聞いたことがあります。ここではコンサルタントにおける海外MBAの学位の効果についてお話します。

対顧客用としては素晴らしい学位

例えば外資系の日本法人に対するコンサルティングを行う場合、日本ではそれ程MBAが流行ってきたわけではありませんので、まさにブルーオーシャンです。日本文化+語学+経営学+国際感覚を保証できる日本人の海外MBAホルダーは大歓迎でしょう。選ばれし者の学位である海外MBAは、お金・時間・学力・語学力・生活スタイル等、多くの困難の壁を打ち破って取得できる学位です。

コンサルタントとしては実践性にかける

海外MBAは素晴らしい学位という前提のもと、そこで得られる知識は、コンサルティングにおいてはさほど役立つものではありません。有能なMBAホルダーがそのまま有能なコンサルタントになれるとは限らないのです。MBAは知識や理論研究、コンサルティングはオペ(手術)と表現したらわかりやすいでしょうか?優秀なMBAホルダーは企業課題に対して、どのように道筋を立てるかについては最強だと思いますが、実行支援していく際の現場勘までは保証されているわけではありません。コンサルティングファームで経験を積んだコンサルタントの方が感覚が鋭く反応するはずです。

語学の壁

インターネットが発達し、簡単に様々な情報が得られるようになった2000年代以降になって、グローバル感覚の大切さが身近になってきました。しかし、2000年代以前、テレビも雑誌も翻訳があり、英語は受験英語だったことから、海外への意識が希薄な時代を過ごされた方も多いと思います。海外MBAを目指すにあたり、順応性が高く、粘り強い日本人ならば、文化的、学力的な多くの課題を克服できるでしょう。ただ、語学だけは鍛錬をしなければMBAレベルに到達することが難しいです。海外MBAの取得をお考えの場合、とにかく語学を鍛えれば道は開けてきます。一生のうちの1~2年の大冒険。勇者は道を切り開けると筆者は信じています。海外MBAに関する情報はこちらをご参照ください。

まとめ

海外MBAは学位の取得プロセスが困難であり、そのバイタリティが評価の対象になると考えられます。日本で取得できる海外大学MBAコースもありますが、これは国内MBAと評価は同じだと考えるべきでしょう。実際に渡航した経験こそが海外MBAの評価の対象になることに他なりません。

海を渡る勇気こそが海外MBAの神髄。
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コンサル白書
現役の経営コンサルタント(中小企業診断士)として2010年に独立しました。診断士試験は、独学でE判定から1週間で合格しました。
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