中小企業診断士

企業内診断士の宿命

はじめに

中小企業診断士の中には事業会社の中でコンサルティングを行う企業内診断士という働き方があります。しかし、事業会社が大企業だと中小企業診断士の実務経験としてカウントされません。ここでは企業内診断士が資格を維持するためのヒントについてお話します。

中小企業診断士の資格を維持するために

事業会社に勤めていると、経営コンサルティングに従事する時間をつくることができないことが企業内診断士の悩みだと思います。休みに理論研修は受講できても、実務研修は無理と思う方もいるのではないでしょうか?苦労して手にしたはずの中小企業診断士の資格が水の泡になってしまうと心配される方も多いと思います。そんな悩みをもつ皆さまへ少しだけ朗報です。中小企業庁の情報によれば、休止期間中も経営診断業務を休止している旨を伝えて、名刺や履歴書に書くことはOKだそうです。

※中小企業庁のPDFより転載。
優秀な企業内診断士ほどひっぱりだこでしょうし、大企業であれば自社内での活動は要件を満たしませんので
非常に困ると思います。ただ15年あればキャリアの形成や、人脈も増えてくると思います。

15年で営業をする

この15年でやらなければならないことは営業です。但し、これはある程度年齢を重ねてからのほうが有利だと筆者は考えています。というのは、経営者が話を聞いてくれる年齢に近い方が営業はしやすいからです。具体的な営業方法は自分で模索するしかありませんが、できるだけ多くの人に会い、経営の悩みを話してくれる方を探せば道は開けるはずです。勇気をもって様々な集会に参加してみるといいでしょう。

まとめ

中小企業診断士を目指したい人間が増えれば増えるほど、組織は活性化されると思います。大企業のキャリア組にも、独立診断士にもプロ意識を持つ人間にはやさしい制度であってほしいと筆者は思います。

職務外の時間は思い切って外に出て活動する。
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コンサル白書
現役の経営コンサルタント(中小企業診断士)として2010年に独立しました。診断士試験は、独学でE判定から1週間で合格しました。
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