- 1月スタートはタイムマネジメント
- 寄り道をせずにやや急ぐこと
- GWまでに苦手分野以外をクリアしておくこと
中小企業診断士の学習を1月から始めるという選択
中小企業診断士の学習の開始時期は「しよう!」と思ったときがベストです。そして、1月からの開始はややチャレンジですが、8月に合格できれば自慢できます。尚、1月から学習して、仮にうまくいかなかったとしても、あなたが優秀であるという事実は変わりませんので、全く意に介さなくていいと思います。
合格者の視点から、来月から始めようというのはあまりお勧めしません。きっとこのサイトをご覧のあなたはとっても優秀で、お忙しいタイプの方だと思います。来月の予定は見えないという状況が実際のところかと思います。なので、なるべく早く始めて、少しでも多くの「記憶貯金」を作っておくことをおすすめします。
中小企業診断士の学習を1月から始めるときのポイント
中小企業診断士の学習を1月から始めるときのポイントは以下の通りです。
- GWで何を強化するか?
- 次の8月合格を目指すのか、その次の8月合格を目指すのか?
- 独学しか選択肢はない
1月から学習を開始する場合、独学で学習をすることをお勧めします。なぜなら、予備校に通う方の倍くらいのスピードで学習する必要があるからです。
そして、教材選びに迷っている時間もないと思いますので、「診断士ゼミナール」か「スタディング」で学習をスタートすることをお勧めします。
どちらも最安価格帯で、どこでも学習できるタイプの教材ですが、もし迷われるようでしたら、2倍速学習ができる「スタディング」のほうをお勧めします。
中小企業診断士試験・短期攻略の掟
中小企業診断士試験を1月から学習して、翌年の8月に合格することは十分に「短期合格」といえると思います。
尚、筆者は1週間の勉強でE判定から合格した実績の持ち主です。(ノイローゼになりましたが・・・)
その時のノウハウを無理のない範囲で延ばしてみると、大体1月くらいのスタートがギリギリの限界ラインかと思います。
なので、1月からの学習で合格できれば、「とっても賢い。」とコンサル白書は認定します。
・・・。
コンサル白書からの「かしこい認定」は正直どうでもいいと思いますが、1月からの学習で中小企業診断士試験に合格するときのポイントは以下の通りです。
- 良い教材を選ぶ
- 時間があるうちに学習をすすめる
- GWに苦手克服を図る
まとめ
中小企業診断士試験の学習を1月から始めて、8月に合格することはチャレンジングです。ですが、良い教材への投資を惜しまず、タイムマネジメントができれば、合格は射程圏内です。遅いことはありませんので、ぜひチャレンジしてみてください。