- 4月スタートは同年合格はハード
- 翌年合格は余裕
- 独学しかない
中小企業診断士の学習を4月から始めるという選択
中小企業診断士の学習の開始時期は「しよう!」と思ったときがベストです。そして、4月からの開始で、同年合格はハードです。しかし、全く無理ということはありません。そして、チャレンジが無駄になることはありません。翌年の受験がだいぶ楽になります。
合格者の視点から、来月から始めようというのはあまりお勧めしません。きっとこのサイトをご覧のあなたはとっても優秀で、お忙しいタイプの方だと思います。来月の予定は見えないという状況が実際のところかと思います。なので、なるべく早く始めて、少しでも多くの「記憶貯金」を作っておくことをおすすめします。
中小企業診断士の学習を4月から始めるときのポイント
中小企業診断士の学習を4月から始めるときのポイントは以下の通りです。
- 投資を惜しまない
- 時間をつくる
- 独学しか選択肢はない
4月から学習を開始する場合、独学で学習をすることをお勧めします。なぜなら、驚異的なスピードで学習する必要があるからです。
そして、教材選びに迷っている時間もないと思いますので、「診断士ゼミナール」か「スタディング」で学習をスタートすることをお勧めします。
どちらも最安価格帯で、どこでも学習できるタイプの教材ですが、もし迷われるようでしたら、2倍速学習ができる「スタディング」のほうをお勧めします。
中小企業診断士試験・短期攻略の掟
中小企業診断士試験を4月から学習して、翌年の8月に合格することは「超短期合格」と言えます。
尚、筆者は1週間の勉強でE判定から合格した実績の持ち主です。(ノイローゼになりましたが・・・)
その時のノウハウを無理のない範囲で延ばしてみると、大体1月くらいのスタートがギリギリの限界ラインかと思います。
なので、4月からの学習は、学習ノウハウ&集中力の両輪が必要なだけでなく、学習を進めていく体力も必要です。4月から中小企業診断士の学習をして合格することができれば、「とっても賢い。」とコンサル白書は認定します。
・・・。
コンサル白書からの「かしこい認定」は正直どうでもいいと思いますが、4月からの学習で中小企業診断士試験に合格するときのポイントは以下の通りです。
- 良い教材を選ぶ
- 時間をつくる
- 体力を維持する
覚悟を決めて中小企業診断士試験を受験しよう
中小企業診断士試験は、ダメ元でも受験しておくことをお勧めします。筆者自身と、筆者の中小企業診断士の知り合いの中にももう2名ほど、4月以降から学習を始めてストレート合格した者がおります。やはり共通していたのは、絶対合格してやろうという覚悟でした。
学習の開始時期がギリギリですので、並大抵の覚悟ではありませんでしたが、逆に言えば、それぐらいの覚悟ができれば、十分合格できます。
まとめ
中小企業診断士試験の学習を4月から始めて、8月に合格することはハードモードです。ですが、相当の覚悟をしたうえで、良い教材への投資を惜しまず、タイムマネジメントができれば、合格は見えてきます。諦める必要はありませんし、仮にタイムオーバーとなったとしても翌年には十分な貯金ができます。取り組む価値は十分ありますので、ぜひやり遂げてみてください。