はじめに
試験に合格したときのメモが見つかったので、そのまま掲載します。
試験への臨戦態勢
試験時間以外の時間の使い方を最大限工夫する。
- 水分補給はできる限り控える。(トイレが混雑するため)
- 昼食はお弁当。会場周辺は混むので購入してから電車にのる。
- 鉛筆は多く、消しゴムは2個以上。(すべて机に出す必要はない)
事前に試験前10分時に見直すノートを作っておく。
- 試験前にこのノート以外は見ないというノートを作る。
- 覚えにくい公式・語句を網羅していること。
- 参考書は保険としてあってもよいが、あくまで補助的な扱い。
試験会場の環境不備は会場に行く前からあきらめる。
- 試験官の無駄話がよく聞こえる。
- 会場の机の間隔が狭い場合もある。
- 最初からそのつもりでいれば、必要以上に気をとられない。
試験日1日前の過ごし方
最低限の睡眠をとる。
- 試験は2日間連続。最後のリフレッシュポイント。
- 1日目の夜は、仮眠程度に考えておいたほうがよい。
- 目が覚めた瞬間、試験開始と心に決めて寝る。
2日目の教科の学習は午前中までに終わらせる。
- 午後は、1日目の教科の復習に充てる。
- 故に、2日目の教科は午前中までに行う。
- 1日経過したら再復習できるので、記憶の定着がよい。
試験日当日は、適度な早起きをする。
- 早すぎて後半眠くならないような範囲で早起きする。
- 試験1日目の朝にがむしゃらに勉強する。
- 朝食は睡眠前に準備しておく。
試験日7日前~2日前の過ごし方
試験当日を明確にイメージする。
- 試験会場の下見にいくとよい。(遠い方すみません。)
- 試験の開始時刻、終了時刻を意識する。
- 試験直前の10分で何をするのかを決めていく。
残り時間をどう割り振って勉強するか計画する。
- 各教科60点以上取るために必要な時間を考える。
- 自信がある教科は、参考書を見直す時間(2~3時間)を直前に。
- 自信のない教科は、上記を差し引き締め切り設定。延長はしない。
頼る参考書、捨てる参考書を決める。
- 各教科ごとメイン教材と補助教材に仕分ける。
- 参考書を1つに絞って繰り返し学習すれば得点力は上がる。
- 計算問題は問題を解けるものを、知識問題は暗記できるものを。
まとめ
学習してきたことが、最後のアプローチでアウトプットできないと後悔してもしきれません。ゴルフで例えるならば、最後のパーパットでミスを連発してスコアをダウンさせるようなものです。最後こそ油断大敵です。上記は筆者が受験時に意識したことです。参考になれば幸いです。
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