コラム

人の3倍働く

はじめに

「常に勝利を求めて、試合に勝つ為に生活をする。それがプロだ。」これはジーコの名言です。コンサルタントもこれと近いところがあります。この記事は「人の3倍働く」というコンサルタントの姿勢についてお話します。

3倍働く

1日24時間。8時間労働を考えると、8×3=24時間ということになりますので、眠るなということになります。これは半分当たっていますが、現実的には体が持ちません。コンサルタントに求められる3倍の内訳は、作業効率1.5倍×労働時間2倍です。つまり、人の1.5倍くらいのペースのまま、16時間走り続けるわけです。知的アスリートなわけです。コンサルティング業界は競争世界です。この厳しい競争を勝ち抜くためにはいろいろな犠牲がつきまといます。筆者は上司から「プライベートの時間か睡眠時間のどちらかを無くしなさい」と言われました。このような教育がまかり通るのもコンサルティング業界です。3倍働くということは実は相当な覚悟をする必要があります。

ワークライフバランスはない

人事・組織系のコンサルタントの中には「ワークライフバランスを考えて、総合的に人生を豊かにしていきましょう。」などとアドバイスする方もいますが、その発言をしているコンサルタント自身が、実はワークライフバランスを無視した生活を強いられていることがあります。「人を幸せにするためにまず自分が幸せになる」という偽善に満ち溢れた言葉が世の中にありますが、少なくともコンサルタントは人を幸せにするために自分は犠牲になるという生活を強いられることになります。コンサルタントは、タイムカードに記載される時間だけではなく、通勤時間、食事中、お風呂、買い物などの時間も四六時中クライアントのことを考える状態になります。コンサルタントは額面の給料は高いものの、割に合わない仕事だといわれるのはこのためです。

まとめ

コンサルタント以外にも、外科医、研究者など、眠れない職業はあります。そういった職業に比べれば幾分ましだと思いますが、それでもかなりのハードワークであることは間違いありません。最近は社会の流れで勤務時間が短くなる会社は出てきましたが、実際の労働時間は眠っている時間以外ほとんどですので、いろいろな犠牲が伴うことは覚悟しておいたほうがいいでしょう。

コンサルタントは犠牲が必要。3倍働きアウトプットを出す。
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コンサル白書
現役の経営コンサルタント(中小企業診断士)として2010年に独立しました。診断士試験は、独学でE判定から1週間で合格しました。
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